時「この学校で使われてない教室が1つある。 多分、その教室を使ってると思う。」

  恭平「何処?」

  恭平が、時に質問する。

  ここまで、言ってもらってもわからないなんてやっぱり恭平は馬鹿だ。


  時は、すぐに分かっていたのに。

  それが、時の凄い所。

  頭の回転が早い事。

  時「積木室は、倉庫になってる教室だ。」

  時(何で、積木室なんて作るか意味が分からない。)

  恭平(なるほどな。)

  恭平、やっと理解した。