時「本当だよ。積木の父親に、積木が玲子ちゃんを紹介したら“別れろ”って別れさせられたって本人から聞いた。」

  時は、目をつぶりながら言った。

  恭平は、この話しを聞いて少しショックをうけた。

  恭平「時には、チャント言ってあったのか。。俺だけが知らなかったのか!!?俺は、俺はそんな信用されてない人間なのかッ!!?幼馴染なのにッ...。親友なのにッ。。」

 恭平は、悔しかったのだ。

 子供の頃から、いつも一緒だったのに。

 自分だけ仲間外れにされたのが。