恭平「...俺が時に、聞きたかった事というのは。」

  時「うん。」

  時は、恭平の様子から大事な用件だと察知し持っていた本を机に置いた。

 そして、真剣に恭平の話しに耳をかたむけた。

  恭平「積木が、玲子ちゃんと別れさせられたって本当の事なのか?」

  《シーン》

  時は、口を開こうとしない。

  そして、時が口を開いた瞬間に真実が語られた。