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  『プルルッ。プルルッ』

 
  コールが、2回鳴った。

  そして、3回目で。

 
  玲子『淳平?どうしたの。』

  積木『ぁ~。今日、社長に呼び出されたんだけど。。』

  玲子『うん。』

  玲子は、俺の話しを真剣に聞こうとしている。

  俺は、真剣に聞いてもらってる事が分かったようで少し気が楽になっていた。