キスゲーム 前編【完】

 時は、そう言ってくれるけど。。俺は、なんだか時が消えそうで怖い。。。

  でも、本当に俺達の前から消えようとしてたのは・・・時じゃなかったんだ。


  恭平が時の事を真剣に心配している。

  時「それよか、恭平は百合沢さんの誤解早く解く方が先決なんじゃない?」

   恭「そっ、そうだな。。。」

  なんか、また最低男と呼ばれた事を思い出しそうになった俺。

  時「じゃ、先学校いってるから。」

  そう言ってスタスタと前へ行ってしまった時。