ぎゅっと、抱きしめられている幸せ
これほどまでに幸せを感じた事があっただろうか…
『…、井内さん、あの…』
「…不可抗力です。我慢してください…。それか、どうにかしてください」
どうにかしてください、と言われても…
包み込むように抱きしめられている私
不可抗力だからと言っても
あえて押し付けているのか、と思ってしまうほどギュッと抱きしめてくる
井内さん、と呼ぼうとしたら
「やはり無理です」と耳に聞こえ
井内さんは私の腕を引き
ベットへと座らされた
『えっ、と…井内さん?』
すごい速さでシャツを脱ぎ捨て、
気がつけば、パンツ一丁
今日のパンツは赤のチェック…
どうだ、と言わんばなりに膨らんでいて
見てるこっちが恥ずかしくなる
「責任、とってください」
そう言いながら覆いかぶさってきた
それがとても愛おしくて
口元が緩んでしまう

