相澤武史は私と出会い、独身だった頃をまた満喫したいと付き合うことにした
自分が思っていた以上に私との恋は楽しく、奥さんとは出来なかったような恋はし、いつの間にかハマっていった
気がつけば同棲しようと、口に出していて…私と生きていきたいとまで
思うようになっていた
ただ、そんな相澤武史の異変に妻が気がつかないわけがない
数年ぶりに会った妻
自分を愛し、愛を誓った妻が
突然会社に会いに来た
そこで初めて
自分の夫が女の匂いがすると理解した
相澤武史は妻に離婚を申し入れた
当たり前だが、妻はそれを受け入れない
妻は自分の夫を調べるように
興信所に依頼し、私と付き合っていること、同棲をしていることをつきとめた
「立花葵に、既婚者だと知られたくないなら、別れなさい。私との事を精算してから付き合えばいい」
そう、そそのかし
私と別れるよう仕向けたのだ

