机上の言の葉

恋愛(その他)

姫崎しう/著
机上の言の葉
作品番号
1348561
最終更新
2016/07/30
総文字数
90,825
ページ数
31ページ
ステータス
完結
PV数
1,818
いいね数
0
 ほとんど友人もおらず、変わらぬ毎日を漠然と過ごしていた大学生

 成宮一人(なりみやかずと)。

 ある日、いつものように授業を受けていたカズトは

 机の上に直接書かれた落書きを見つけた。

 まるで詩のような落書き対して、カズトが気まぐれに書いたコメントに

 反応が返ってくる。

 何度もやり取りをしているうちに、相手のことが気になったカズトは

 同じ学部の八木を頼ることに。

 ほとんど情報がなく無謀と思える人探しに

 カズトは魔法使いの存在を教えられて――


 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 スターツ出版文庫大賞応募作品です。

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この作品のレビュー

★★★★★
2016/12/13 01:08
投稿者: 小粋 優心 さん
ネタバレ
最後は優しいキューピット

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この作品の感想ノート

>小粋 優心さん

こちらで感想をいただくのがはじめてで、返信が遅くなってしまった事本当にごめんなさい。
感想に加えてレビューまでいただけて本当にうれしいです!

机上の空論の事ですかね。意識しなかったわけですが、上手く作品には取り込めていないですね(笑)

自分が代価を払ってでもその人のためになりたい、という誰かに出会うことが出来たらきっと怖い存在にも立ち向かえるんでしょう。
その行動が裏目に出ることもありますが、その辺は実際の生活の中でもあり得る話ですからね。現実にはアリスのような魔法使いはいませんが。

唄にとって歌うことが一番楽しかったことになりますから、どんな手を使ってでも歌を取り戻すんだって感じですね。
だから最初は一人を利用しようとしていたんですが、歌うことよりも大切なものを見つけることが出来ました。

アリスにも設定はいろいろとあるので、機会があればどこかで出したいなとは思ってます。

こちらこそ、ありがとうございました!

2016/12/28 09:48

はじめまして(*^_^*)

机の言の葉のタイトルから想像して…机上の論?みたいなのを思い浮かべました。考えるだけ考えて動かないような(笑)

それ相応の代価を払ってでも願いを叶えたい時は…やっぱり誰かのためじゃないかと。助けてって。アリスの存在が凄く怖かったです。願わなければならない時がくるのが。

慎重な一人に対して…唄ちゃん、願いまくりでびっくりでした(笑)最後は一人を選んで願わなかったのはぎゅっとしました。

怖かったアリスは優しすぎる魔法使いです!

ありがとうございました(*^_^*)

2016/12/13 01:35

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