あたし達が屋上に行くと光達はもうすでに来ていた。 「おっせ~よ」 「ごめんごめん」 あたしはごめんのポーズをしながら軽く謝った。 それで~ 洋平先輩の様子はっと…… うわっ! 予想以上に落ち込んでるよ(汗) そしてその様子に気づいた亜由ちゃんはいつもの笑顔で洋平先輩に話しかけた。 「洋平先輩?どうしたの?」 「……別に」 あちゃあ……。 失敗したかもぉ~。