君の隣





「相変わらず好きだよなー。
こうして文章書いたり、音楽聞いたり。」



「別にいいじゃん。
今頃…でしょ。」



「まぁな。
だてにずっと一緒にいられるわけじゃないし…な。
で?
今日は音楽のほう、何聞いてるの?」



「聞く?」



「貸して?」





両耳につけていたイヤホンも憐と話すときに外していた。




その外したイヤホンの片方を渡した。




ロックテイストのバンド曲。




最近新曲を発表したインディーズのバンドだけど、あまり公になっていないというか。




メジャーデビューもしてないからあまり知ってる人もいないんだよね。



「この曲、好きかも。」



「だよね!!
憐、好きな感じだなって思ってた!」



「よくもご存じで!
これ全部聞きたいわー」



「CD貸そっか?
聞く?」



「まじで!!聞きます!!!」




「おっけー」