そんな事を決めておけば なんだかまた会える気がした。 不思議だね。 唇が離れたあと、 かなたは無言で私の元を去っていった。 もう見れなくなる 彼の背中 私はずっと見てた。 あなたと恋をして、 あなたが彼氏で そしてあなたが "お兄ちゃん"で 本当に良かったよ? 私は小さな声で 泣いた。