アタシは思わずボソッと呟いた



「あの時…アタシが死んでいれば良かったんだよ…」


流「何いってんだよ!?」


「え…?」


流「お前が死んだらオレは…」


「うん……。」


流「な…なんでもねーよ。」



はい?
もーやめてよね…途中まで言って辞めるの…。



でもアタシはまだ知らなかったこの流との再開が…



アタシ達の学園生活に大きな変化をもたらすなんて……。



止まっていた時間が
動き出す___。



これが…あんな苦しい恋の始まりになるなんて……。