何してるんだ……? あんな増水した川に…。 危ないと思いながらも、汐音の事で頭がいっぱいだったオレはその場を立ち去ろうとした… しかし、女の子の姿をもう一度想像してみると、なぜか足が止まった…。 まてよ……? 遠目で後ろ姿しか見えなかったけどあれは……。 汐音……!? もう一度振り返ってみる…。 間違いない…! いつもと違う格好してるけど… あれは汐音だ…! 姿を確認すると、オレは勢いよく走り出した……―――。