「目ぇ覚めたか?」 「え…?」 視線の先にいたのは晃だ。 「アタシ……」 「お前、無理しすぎなんだよ…!」 「え…?なにが…?」 「何が?じゃねーよ。」 晃はアタシの頬っぺたを軽く引っ張りながら言う。 「過労で倒れたってよ。」 「あひぃら…いひゃい。」 (晃…痛い。) 痛いよぉ…! でも過労で倒れたって…? アタシが…? そういや最近、ご飯もろくに食べてなかったし… 昨日は流の事で頭がいっぱいで一睡も出来なかったしな…。 もしかして… それが原因……?