姉貴はしぶしぶ

兄貴にお茶をついだ

「サンキュ〜

うめぇ」

ぷっ

「何だよ」

「いや、おっさんだなって
思っただけだ」

兄貴も笑って

「そうだな笑」

圭佑は

まだテレビに向かって叫んでる

「あ"〜!
もったいなっ!」

ふっ

カチャ

「あ〜気持ち良かった

お兄ちゃん…何してたの?」

ちょうど風呂入ろを上がった妃が

汗だくの兄貴を見て

呆れている