中学最後の年に…私は貴方に恋をした。

1学期が始まった。

先生は相変わらず「受験」の事しか話さない。
でも、その話は私の耳には入っていない。
気付くと先生の話は終わっていた。

そしてお昼、私はいつものようにマイペースに給食を食べていた。