♪♪~~~ ♪♪♪~♪~♪~~♪~~~♪♪~~… 甘く優しい声音と音色が、この空間に溶けた…… 紫音がそっと鍵盤から指を離し、そこを見つめている。 俺はその紫音に近づき、 後ろからその身体を包み込むように抱きしめた。 「ずっと愛しています」