「紫音ちゃ~~ん。何してるの?
バカな男共は放っといていいから、早くこっちにいらっしゃい」
兄貴達は呆然としていて、俺はさらにギューッと紫音を抱きしめているなか、母さんがリビングのドア越しから紫音へそう呼びかけてきた。
それに応えるように、
『煌暉くん、お兄様達と本当に仲がいいんですね。
私はお邪魔でしょうから、先に行かせて貰いますね』
フフッと笑った紫音が、無意識なのか俺の頬へ指先を触れさせ、続けて兄貴達にもニッコリとした笑顔を向けた。
そして、この場から小走りにパタパタとスリッパの音を響かせて、そこで待っていた母さんと共にドアの向こうへ姿を消した。
「え?天然?」
「天使じゃなくて、小悪魔?」
「「煌暉………よく堪えれるな」」
「……………」
兄貴達のその言葉に、俺は無言で返答した。
*
バカな男共は放っといていいから、早くこっちにいらっしゃい」
兄貴達は呆然としていて、俺はさらにギューッと紫音を抱きしめているなか、母さんがリビングのドア越しから紫音へそう呼びかけてきた。
それに応えるように、
『煌暉くん、お兄様達と本当に仲がいいんですね。
私はお邪魔でしょうから、先に行かせて貰いますね』
フフッと笑った紫音が、無意識なのか俺の頬へ指先を触れさせ、続けて兄貴達にもニッコリとした笑顔を向けた。
そして、この場から小走りにパタパタとスリッパの音を響かせて、そこで待っていた母さんと共にドアの向こうへ姿を消した。
「え?天然?」
「天使じゃなくて、小悪魔?」
「「煌暉………よく堪えれるな」」
「……………」
兄貴達のその言葉に、俺は無言で返答した。
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