「悠李、」 友梨が出てきた。 「莉音、どうだった?」 「顔はちょっと腫れてたけど一週間で治ると思う。 他は大丈夫と思う」 「よかった」 そんな話をしていたら担任が来て。 「高梨、藍川大丈夫か?救急車呼んだから」 「は、い…」 「藍川つらそうだな。高梨は?」 「気絶したまま起きてません」 「だ、いじょうぶです」 「莉音!」 莉音がふらふらと出てきて、 顔がちょっと腫れている。 僕は莉音に近づいて支える。 そしたら、藍川さんが翔の支えを解いて莉音の方にくる。