森下くんの恋愛事情


どっちかというと高梨さんの近くにいれて嬉しいって思うほど、

僕の頭は、お花畑だった。

ただびっくりしたのが、家に帰るのにひと駅で3分くらいしかなくて

しかも立っていたのに高梨さんは、僕に寄りかかって寝ている。

快斗たちは、いつものようにホームへ出ていく。

とりあえず、高梨さんを起こして電車を降りたけど、

…再び就寝。

っていうか、いつの間にか椅子に座ってるし。

起きてぇ!!

っていうか、たすけてっ…


「快斗!僕どうすればいい?」

「んー?あーまた寝てんのか。

莉音、飯作るんだろ。おきろ

ミンチ肉解凍してきたんだから」


なんだ、その家庭的な理由。

そんなんで起きるの?

つか、なんでそんなこと知ってんの?


「ん。起きる。眠いよー」


おきた!

意外。

めちゃくちゃネオキが悪いと思ってたけど、

天使だっ…!

ヤバイ!

かわいいっ!