森下くんの恋愛事情


「ひゃっ!」


莉音は手で耳をふさいで丸くなる。


「莉音?怖いんでしょ?」

「ゆぅ、り」


__ゴロゴロゴロ


「きゃっ!」


2回目のカミナリが鳴ったとたん莉音はぎゅっと抱きついて。


「怖いの」


小さな声でつぶやいた。


__ゴロゴロゴロゴロピシャッッ



「きゃっ!!」


カミナリが落ちたのか、

電気が消えてさっきまでなっていた天気予報も消えた。


「暗いよ、怖い」