もう、あいつ扱いじゃん。
「アイツってひどいっす」
「遥輝くんだって私のことを
ハニートラップお姉さんって!」
莉音は涙目で言う。
「その事はもう引きずらないでくださいっす」
遥輝くんアタフタ。
莉音は遥輝くんがアタフタしてるのを見て楽しく思ったのか、
はたまた素なのかはわからないけど
遥輝くんのとなりに座って手を握る。
「じゃあ、私のこと、ちゃんと名前で呼んで?」
首を傾げて言う。ウルウルな目もあってか
遥輝くんの顔が赤くなる。
結構慣れちゃったな。
莉音のこういうところは
広い心で受け止めなきゃって最近気づいた。
「っあ//む、無理ですから…//」
