「悠李、どうしたんだ?」 結城先輩が声をかけてくれるけど、素直になれなくて。 首に手をおいて目をそらす。 「莉音ちゃんと何があったの?」 蒼空先輩が覗き込んできて。 「…莉音がベットで抱きつくから」 ボソっと答えて。 「そういうことね」 って大我先輩は言ってくれたけどほとんど僕が悪くて。 「…僕も悪いことしたとは思ってるけど… そんな良く出来た男なんていないし」 「うん、そうだな。莉音が悪いけど、 お前が悪くないわけじゃないから、謝らないとだな」 結城先輩が言ってくれた。