森下くんの恋愛事情


「悠李」

「うわっ、って玲音。ずっといたの?」

「あぁ。…莉音大丈夫か?もう、放課後だけど」

「そうなの?とりあえず、莉音が起きてから様子見て帰るよ」

「あぁ、なんかあったら、光輝先輩とか、

結城先輩に送ってもらえ」

「うん、ありがとう」

「じゃあ俺部活行くな?

ついでにお前ら休むことも言っといてやる」

「ほんと、ありがと」

「いや、これくらいの事ならいくらでもする」


そう言って、玲音は出て行った。

莉音を見ると、まだすやすや眠っていて。

ほんと、天使みたい。

可愛い。

すると、莉音が声を出した。


「んんー、ゆぅ、り。んー!おはよー」


トロンとした目でこっちを見る莉音は、

可愛すぎてきつい。