森下くんの恋愛事情


「そのカッコはどっちが襲ってんのかわかんないし。

つか、猫耳のままではずかしくないの?」


保健室の入り口から声が聞こえた。


「あっ、うさ。タイミング悪いよー。

いいとこだったのに」

「お前は変態か。

ほらっ、さっさと着替えろ。

生徒会企画、始まるぞ」

「はーい」


莉音は隣のベットに行ってカーテンをしめて着替え出した。


「大丈夫か、お前。

莉音に何もされてないか?」

「大丈夫大丈夫。

普通は莉音を心配しないといけないんじゃないの?」

「いやー、悠李はそんな度胸ないかと思って」

「失礼な」

「ははっ、いいの。みんな悠李のこと信頼してるから」

「…ありがと」