森下くんの恋愛事情


莉音は、携帯を触っている。

それにしてもスカート短い。

なんか、ほんとに結城先輩が余計なことをしたと思う。

ていうか、見たいって言った自分が1番余計なことをした。


「今度からコスプレ競争やめようね」

「ん?なんで?悠李、見たいって言ったのに」

「だってまた、こんなカッコされたら、

本気で僕、ぶっ壊れると思うよ」

「ひゃっ」


人差し指で太ももをさっとなでた。

あぁ、多分もう、壊れてると思う。

僕、やばいかも。


バサッと莉音を押し倒して上にかぶさった。


「悠李?大丈夫?」

「大丈夫じゃないかも。

ほんとに、嫉妬で壊れそう」

「ふふっ、私は悠李のものだから心配しなくても、

どこにも行かないよ?」