誰にも見えてないけど、笑った。 笑わないと、涙が零れそうだから。 「知ってるの。 森下くんがヤンキーだったことも。 結構強かったことも。 知ってたから利用したの。 もう同じことを繰り返したくないっていう 自分勝手な気持ちのために」 不安。 森下くんは、私のことを嫌いにならない? 私のこと捨てたりしない? 着替え終えて カーテンを開けて、 森下くんを見た。 寂しそうな顔をしている。 幻滅されたかな? めんどくさいと思ってるかな? それとも、