青空の下に咲いた花は…君という花でした。


「こうちゃん先輩!!!」

私の目の前にはこうちゃん先輩が笑顔で立っていた。

「そんな驚くなよ。
なんか、目、そらしてきたからさ、てっきり
相手チーム応援してるのかと思って。」

と彼は言うと、少し目線をそらして顔を赤くした。

え?それってどういう意味?
私の思考回路がくるくる回る、本当は何を言いたいか分かってるし何を言って欲しいのかも分かってる。ただ、結果そういう意味じゃなかったら、期待してる自分がバカみたいだから、
肯定できない。

「こうちゃん先輩、それって…。」

私が聞きたい言葉はただ一つ。

こうちゃんは笑顔で、
「俺のこと、応援してよ!」
って言ってくれた。

私の聞きたい言葉だった。