少女は、真っ白なワンピースを身に纏い細く白い肌が真っ暗闇に幻想的


何日もたった。


ずっと動かずに佇んでいる少女


7日目の夜やって来た。


色は白く神々しく輝いて


この世のものとは思えない顔立ちをしていた。


『今宵はお前か』


『名をなんと申す』


「翆と申します。」


『なかなか美しい娘だな』


「光栄です」


ユニコーンが言うほど翆は美しかった。


目には光が宿って居なかった。