「てか誕生日プレゼント決めたか?」
「んー、正直陵からもらえるなんて思ってなかったから、何にも思いつかないんだ。」
「じゃぁオレ、明日結愛にプロポーズするわ。明日までに返事決めとけよ!」
それは、思いもかけない言葉。
立ち止まった陵は、真っすぐ私を見ていた。
「な、なにそれ〜…。」
私は陵から目をそらして、再び歩き始めた。
今のは、何だったんだろう。
「…。」
私の気持ちを、確認したの…?
じゃぁ、陵の気持ちはどこにーーープロポーズって、本当に?
「ふゎぁ〜ぁ…。」
何事もなかった様にあくびをしながら歩く陵を、私は霧がかかった様な気持ちで見ていた。
「おはよ〜!急がないと遅刻じゃない?」
「深月!こんな時間にめずらしいね。」
深月は大抵私よりも早い時間に登校しているから、昨日みたいに早く家を出ない限り駅前で合流するのは珍しい事なんだ。
「深月も寝坊したの?」
「”も”っておまえ、寝坊するのは結愛くらいだろ。」
「んー、正直陵からもらえるなんて思ってなかったから、何にも思いつかないんだ。」
「じゃぁオレ、明日結愛にプロポーズするわ。明日までに返事決めとけよ!」
それは、思いもかけない言葉。
立ち止まった陵は、真っすぐ私を見ていた。
「な、なにそれ〜…。」
私は陵から目をそらして、再び歩き始めた。
今のは、何だったんだろう。
「…。」
私の気持ちを、確認したの…?
じゃぁ、陵の気持ちはどこにーーープロポーズって、本当に?
「ふゎぁ〜ぁ…。」
何事もなかった様にあくびをしながら歩く陵を、私は霧がかかった様な気持ちで見ていた。
「おはよ〜!急がないと遅刻じゃない?」
「深月!こんな時間にめずらしいね。」
深月は大抵私よりも早い時間に登校しているから、昨日みたいに早く家を出ない限り駅前で合流するのは珍しい事なんだ。
「深月も寝坊したの?」
「”も”っておまえ、寝坊するのは結愛くらいだろ。」



