そのあとも、樋口はまじ失礼なやつだった。 3人に差し入れと思って、お菓子とジュースを持っていくと、勉強している哲兄と荒川くんと、ベッドに寝転んで漫画を読んでいる樋口。 「これ、休憩にでも食べてください。」 「おお、ありがとう千里。」 「さすが笛木の妹気が利くなあ。」 「あ、そのお菓子好きなんだ。」 樋口は1番頑張ってないのに、1番にジュースとお菓子を手に取り、食べ始めた。 くそ。私は哲兄と荒川くんに持ってきたのに。 下に降りて拓兄に報告。 「クソ野郎だな樋口。」