奈々美:「いやぁ〜疲れたね!」


実羽:「お疲れおねーちゃん!」


乃々葉:「みんなお疲れ!」


七星:「お疲れ様!」


実羽:「にしても長かったね……O.N.P.完結まで2年かかるとは……」


奈々美:「いや、それが終わってないらしいよ?」


乃々葉:「え!?」


実羽:「ほぇ!?」


七星:「はい!?」


奈々美:「だからこうやって、『End for NEXTAGE 』とか中二病全開のサブタイトルつけてるっぽいよw」


実羽:「そう言えばH.S.B.も……」


奈々美:「完結してない。してないどころかH.S.B.で使う予定だったセリフをみぅが言っちゃったからウチどうなるのかほんと心配。」


実羽:「あー、最後のあれねww」


七星:「にしても、さすがにこのだるトーク入れて69ページって少なすぎない?」


奈々美:「そのあたりは作者も感じてるっぽくて、新規作品としてエピソードを追加するかもとか言ってる。」


一同:『(わけわからないよ……)』


奈々美:「ちなみにどうしてこんなに短いか聞いたら、『早く終わりを見たかった』とか返された。」


乃々葉:「作者焦りすぎですよね〜」


実羽:「てか、O.N.P.って何の略なの?」


奈々美:「それは作者曰くO.N.P.のラストに解明されるっぽかったんだけどそういう描写一切ないよねw」


実羽:「あー、やっぱダメ人間だな作者。」


七星:「そういえば、ウチって急遽登場したキャラクターって聞いたんだけど……」


乃々葉:「らしいよね。なんか作者が現実世界で仲良くしてもらってる後輩で、となりの中学の元1番手(しかも部長)で、今は作者と同じ高校のバド部に入ってる人の名前そのままっぽいよ。あと容姿とかもそのままw」


実羽:「あっの野郎……流されやすいなぁ……」


乃々葉:「あとみぅちゃんが打ったクイックサーブも、作者が最近見始めたベイビーステップから取ったらしいw」


実羽:「クソだわ作者!あれむずかったのに!!」


乃々葉:「あとどうでもいいけどさ、なんで私は会話以外の表現でも『のんちゃん 』になってるわけ?ww」



奈々美:「それは、作者曰く『乃々葉って覚えられないから。 』だそうで……ウチもずっと『なな姉 』だったもんw」


一同『くそ作者め…… 』


実羽:「しかも、設定もメチャクチャ。」


奈々美:「ノンフィクション路線だったくせに、いきなりウチこんなに強くなるし?w」


実羽:「羽黒の顧問はもっと厳しいし?w」


乃々葉:「そもそも作者がモデルにした私たちの世代、まだ中3だし?w」


七星:「なんかこないだまで『忠実にいかないと…… 』ってネットで色々会場とか大会の要項とか検索してたくせに、開き直りすぎ!」


一同:『ねーw』


実羽:「そういや内容の話になるけどさ、なんでおねーちゃんあの時ロブ打ったの?」


奈々美:「あの時って?」


乃々葉:「あー、私転んだ時?」


実羽:「そうそう。」


奈々美:「だって終わったらつまんないじゃん?」


実羽:「くっそ野郎……」


奈々美:「まぁそれはついでの理由で、一番の理由は万が一そこでミスした時、流れごっそり持ってかれるのを防ぐため。」


乃々葉:「慎重にいったって事ですよね?」


奈々美:「そうそう。どっかのアホには絶対思い浮かばない発想。」


実羽:「はいはい、ウチですね分かります。」


奈々美:「あ、そういやさ、この話には歌の歌詞がいくつか出てたの知ってた?」


実羽:「なんか、ウチ聞いたことあるやつたくさんセリフにあった気がする。」


七星:「いやどう見てもこれって……」


乃々葉:「GReeeeNだよね……」


奈々美:「この話の元々は、作者が登下校中に電車で聴いてる『GReeeeN 虹 』から生まれたらしいよ!」


乃々葉:「あれリズミカルでいい歌だもんね〜!イントロのピアノも私は好き!」


実羽:「試合のシーンの最後、私がおねーちゃんに言ったくさすぎるセリフは確実にそれだよねww何が『7色の虹を描きに行こうよ! 』だよww」


奈々美:「みぅが羽黒に来たばっかりの頃の回想シーンでは、『GReeeeN 刹那 』らしい。」


実羽:「だろうねwウチ走ったもん。とにかく駆け抜けたもん。くそが。」


奈々美:「そんでもって、最後のみぅの独り言シーンでは『GReeeeN 卒業の唄 〜ありがとうはなんちゃらかんちゃら〜 』らしいw」


七星:「奈々美先輩、曲名適当すぎじゃないすかw」


奈々美:「覚えてられないよこんな長いのw」


実羽:「独り言シーンとかひどい。まぁ色々あったけどこうして完結したわけだし、まぁいいか!」


奈々美:「難しいプレー要求されたりもしたけど……」


七星:「この話でウチの影薄すぎるけど……(ウチ勝ったのに!団体も個人も全国抜けたのに!)」


乃々葉:「なぜか知らんけど私ハンドパワー半端ないし……(14ページ参照)」


実羽:「結局作者の学校の課題は終わってないし。」


奈々美:「バカだなあいつwww」


乃々葉:「しかも、私たちにはそれぞれモデルとなってる人いるわけじゃん?」


七星:「そうだね!なんだかんだ、結構いい人モデルにしてるよね。」


乃々葉:「七星のモデルの人以外と今連絡取れないんだってさwwwwwwww」


奈々美:「ざまぁないねこれwwwww」


実羽:「ほんとに!?」


七星:「なぜウチのモデルだけ……」


乃々葉:「七星のモデルとは最近会ったらしいけど、作者は安定の人見知りしたらしいよw」


七星:「くそだな!」


乃々葉:「あと、みぅちゃんの名前のモデルになった人とも関係切れそうならしいww」


実羽:「ほんとにバカでしょ作者……」


乃々葉:「あと、みぅちゃんと勝手に付き合って別れた設定になってた一宏君のモデルともww」


実羽:「あれ勝手に破局させるなって言いたい!あとざまぁみろってw」


奈々美:「ま、この話は無理やりだけど完結した事だしさ!とりあえず最後くらいキレイにしめよ!」


七星、乃々葉:「はい!」


実羽:「この作品を完成させるきっかけを作ってくれた白銀の侍くん!」


奈々美:「色々教えてくれたみなさん!」


一同:『ありがとうございました!!! 』


実羽:「あとあんまり言いたくないけど……」


実羽:「作者お疲r……なんでウチだけ!?」


奈々美:「みぅ恥ずかしいねwwwwwww」


実羽:「このくそおねーちゃんめ!!!こら逃げるな!!」



ドタドタドタ……



七星:「というわけで、ここで完結です!」


乃々葉:「見てくれた皆さん、ありがとうございました!」


七星:「ありがとうございました!」


乃々葉、七星:「(なんで羽柴姉妹の話なのに本人たちがしめないんだよ……)」









※この作品は結局フィクションです。








一同:「(今更だけど、『渡辺 』って誰だ……)」