「お腹すいたし…メシくうか」
「うん」
ベットから先に出た渉に続いて出ようとした時…
「わぁっ!!」
床に落ちた。
それも素っ裸で。
「…………どっちが変態だか…」
「うっ…うるさいっ!!」
慌てて部屋着に着替えてテーブルにつく。
久しぶりの渉との御飯。嬉しい。
「目の前に由真が居るって…幸せだな。ずっと会いたかったし」
「渉…」
「たまに隼人から国際電話あってさ、今日なんて今までの電話代返せっていうんだ。あいつ勝手にしといて酷くないか?」
笑いながら言う渉。
ちなみに隼人とはあたしの会社の先輩。
先輩、渉と連絡とってたんだ…
知らなかった…。
「それに、いつも小夜ちゃんがいる時にしてくるもんだからいっつも小夜ちゃんに怒られるし…由真の話きいちまうから会いたくなるしわ、でも仕事あるし帰国話なかなか無いしで…焦った」
……………………ん?
小夜ちゃん?
小夜ちゃんってあの小夜?
…………まさかね…
「小夜ちゃん…?」
「あれ?小夜ちゃんって言うんだろう?由真の友達で隼人の彼女って?」
なんてことを平然という目の前の男。
まっ…待って!
おっ落ち着け。落ち着くんだ自分。
先輩は渉と連絡をとっていて
電話するときは必ず小夜がいて、怒られ。
しかも先輩の彼女…
き…………聞いてなぁーーーい!!!!
