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軽く軽く…触れるだけのキスをした
彼女の大きな瞳が丸くなって
照れくさくなってコーヒーに口をつける
『もう1回…』
無意識なんだろうな…
赤い顔で 潤んだ瞳を向けて…
ねだる様にそんなことを言うなんて
でもそんな彼女を俺はこう思う
愛おしい…
触れるだけのキスに
これだけ胸が高鳴ったのは
いつぶりだろう…
俺はゆっくり顔を近付けて
できる限りの優しいキスを
彼女に贈った
好きだよ...美優
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