「それはなかなか個性があって…はは」 「はは…と、とりあえずさ部屋入って服とかあるから着替えてお風呂もはいっておいで!」 「あ、ありがとう 優しいね」 "優しい?" その時翔が下を向きながらボソボソっと 行った言葉はあたしの耳にとどくことは なかった その代わり翔がニヤリと嫌な笑みを 灯したことには気づいた 「どうかした?」