誰かの話し声に目を開けると あたふたと揺れる金髪が目に入る 「っ…あんただれ?」 「あ!おきたおきたおきた!!真!慶!子猫ちゃんのおめざめだよぉ!」 「わかったわかった」 「みればわかります…」 声がでかいよと溜息をつきながら 奥の部屋から男性が2人 コーヒーを運びながら出てきた 「っ、ここはどこ?あんたらだれ?」 昨日まで路地で寝ていたはずなのに 私は一体どこかにタイムスリップでも したんだろうか… 状況が飲み込めず部屋をキョロキョロ していると一人の男性が口を開いた