深い深い闇のそこに涙を流しながら
懺悔する
後悔と悲しみから温もりが遠のいていく

もうだれも私を必要としない
唯一の両親も奪われた

黒く黒く染まっていく
光が見えない

光が…

「しっかりして!大丈夫!?

真~!やっぱやばいよ、この子泣いてるよ?
やっぱなんかあったのかなあ!?」


「だからそんなことわかってるんだよ
いちいちでけー声出すなよクソチャラ男」

「はぁー!?晃にいってねーだろ!!クソチャラ男とかなんだよ?
おれはこのかわいい子猫ちゃんを心配してるんですぅ!」

「んっ…」