「まだわかりませんが、彼女の左腕…あれはあきらかにGuの焼き印かと。」


「なに!?Guの焼き印だと!?」

慶祐の声が聞こえたのか
すかさず彼女の左腕を持ちあげる晃斗

そこにはハッキリとGuの焼き印が
はいっている…

全員の表情が固くなる

「なるほどなるほど、彼女もしかしたら組織きってきたのかもね。」

翔の突然の発言に全員の視線があつまった

「なぜそんなことがわかる?適当にいってんじゃねーだろーな」

と、相変わらず高圧的な晃斗