私の口を塞いでる男は「腹、減った」と耳元で囁いてくる。 「ひゃっ!?」 私は、ふと出てしまった声から恥ずかしさを惑わすためその場からそそくさとキッチンへ向かう。 私耳弱いんだった・・・そう思いながら、簡単に卵焼きとサラダとご飯・・・という質素な朝ごはんを作ってあげた。 「あの・・・、鍵おいとくので戸締りしといてください。鍵はポストに入れといてください。では・・・」 自分の部屋に戻り、新品の制服に着替えた。 朝から散々だな。これからやっていけるのか・・・。