俺の朝ごはんとお弁当を置いて、颯爽と家を出て行った千秋。 ほんと見てて飽きないやつだ。 さーて、今日は一限サボろっかな。どうせクラスには千秋いねえしな。 そして少し眠り、二限が始まるころに準備を始めた。 「ぷっ」 思わず、千秋が言ってた合鍵を見ながら笑ってしまった。 なんだこの可愛げないキャラクターのキーホルダー。 これを鍵につけるか?ってものをつけていた。