そんなある日学校帰りに

ふと立ち寄った本屋さんで

ある少年が目に入った

その少年の手にある本のタイトルを見て

私はビックリした

【現実を思い知れ】

そしてなぜかその少年は

私の方に歩いてきて

『この本どうぞ』

と言って私に渡してきた