" あの〜千紘の彼女さんですか? " 千紘の声じゃ、ない…… だだだ誰…!? " あっ、こいつの友達です!すいませんちょっと来てくれますか…? " 時計は日付が変わる深夜0時を 迎えようとしていた。 少し酔ってる感じで電話してきた友達らしき人から場所を聞いて、急いで準備をして家を出る。 どうしたんだろう… なんかドキドキしてきた… 教えてもらった場所に着くと、一気に現実へと戻される。 なんで………