「 いいの!?やったぁ!そうしよ!!」 「 制服は持って来てもらうから大丈夫。じゃあ今日は遅くまでガールズトークしちゃお…! 」 こうやってお互いを励まし合いながら 寂しさを紛らわしてきた。 「 OKOK!飲み物とお菓子は必須だよね!ちょっと待ってて… 」 翠が部屋から出ようとした時だった。 〜〜〜♪ 部屋中に鳴り響く着信音。 「 あっ、千紘からだ 」 「 今、飲み会でしょ? 」 確かに…… 「 もしもし、千紘? 」