約束したのに…最低だ…わたし…
春也ごめん…

ごめんなさい…わたしはもう…

「美沙!!なんで無視する!!」

気付いたら彼が目の前にいた。

「ごめん…なんか耳がいたくて…」

いままではこんなことなかったのに…

「美沙…病院いくか?」

「だ、大丈夫!!そんなにいたくないから…」

「そうか…」

わたしはウソを付く…
本当はものすごくいたいんだ…

でも彼に心配かけたくないから