君と空と


「大丈夫ですか!!」

たったったった...

足音が速い

「彼女さん。何があっても、側にいてあげて下さい。」

彼女じゃないです。なんて言葉出てこなかった。

さっきまで、ついさっきまで楽しそうに空を見ていたのに。

神様は残酷だ。

ピッピッと心拍の音が響き渡るこの白い部屋で、
君の変わり果てた姿と包帯まみれの手を優しく握った。