そうそう。恋のお話に戻らなくちゃね

まずは、ミクから。

「友達に紹介されてから何回か遊んだんだけどもう、体の形から性格までまじで最高なの。レディーファーストってゆーのかな。すごいいい。最高。たまらない。」

「それで。なんてひと。名前は。顔は。」

「まぁまぁ。そんな焦んないでw
名前は朽木雄平(くちきゆうへい)
私はチキンってよんでるw」

チキンって。。。
なんてネーミングセンスがないのかしら
顔はまぁイケメンかな
逆三角形の細マッチョ

「いいんじゃないwいいやつならーw」

「いいやつよ。そりゃ。良すぎるわよ」

「えー。普通にかっこいいんですけど。
いいじゃんいいじゃん」

「そうなの!!次はおうち。。。♡
どうしよう♡」

おうちねぇ。まぁあんなことやそんなことの一つや二つありそうね。

「いいね~♡
んで。海咲さんはどうなんです?」

お。いきなりきましたか。
そうして話はじめた。
「友達の友達なんだけど。最近毎日電話してるんだよね。
それで今度遊ぼっかってなってさ。
1回遊んだんだけど超たのしくて
それで。。。付き合うことになった♡」

「ええええええ。ほんと?彼氏できたんじゃん!!」

「ずるい、わたしも彼氏ほしい!!」

なんて三人で喋ってたらもう帰る時間

「そろそろ帰る?」

「そうだね。かえろっか」

そして三人はかえった。

このときはまだキスもしたことのない純粋なわたし
キス止まりのミク
どこまでしたのかわかんないみこと
でもこれから女として
たくさんの経験をするの
いいことも辛いこともね
愛されることと愛することがまだわからないうちらはその場の恋愛を楽しんでた