腕の中

しかし出口の近くを清掃しているから結局俺も見るんだろうけどな。


達也と誠は早歩きで女の近くの物陰に隠れて見ながら小声であーだこーだと騒いでいる。


俺は普通に歩いてこのアホどもに追いついたらいいと思った。


女を見てその考えをしたことに後悔した。