ヤンキーに憧れていたわけではないけれど、アキラの目にはルリカやリュウトが、なんだかやけにカッコ良く見えた。
そこへ行けば少しでもユキに近付けるんじゃないか。
そんな単純で子供じみた下心で、易々とヤンキーの世界に足を踏み入れたような気がする。
(ユキと仲良くなりたい一心でヤンキーになるとか…今になって考えてみたら、オレってかなり痛いかも…?)
何も自分までヤンキーにならなくても、ユキと仲良くなる方法はあったのかも知れない。
実際、ヤンキーではなかった優等生のトモキがリュウトと友達になり、なぜか毎日のように溜まり場にいた。
けれどそこに飛び込んだおかげで、リュウトやトモキとも仲良くなり、一緒にバンド活動ができたし、ルリカという尊敬する先輩にも出会えた。
そして何よりユキと仲良くなり、大人になってもユキの一番近くにいられた。
(そういやトモが言ってたな…。人生なるようになってる…だっけ?でもせめて高校くらいは行きゃ良かったかな…。)
今になって思うことも少しはあるが、アキラにとっては掛け替えのない大切な青春時代の思い出であることには違いない。
アキラは愛しそうに笑みを浮かべながらアルバムを閉じて、元の場所に戻した。
そこへ行けば少しでもユキに近付けるんじゃないか。
そんな単純で子供じみた下心で、易々とヤンキーの世界に足を踏み入れたような気がする。
(ユキと仲良くなりたい一心でヤンキーになるとか…今になって考えてみたら、オレってかなり痛いかも…?)
何も自分までヤンキーにならなくても、ユキと仲良くなる方法はあったのかも知れない。
実際、ヤンキーではなかった優等生のトモキがリュウトと友達になり、なぜか毎日のように溜まり場にいた。
けれどそこに飛び込んだおかげで、リュウトやトモキとも仲良くなり、一緒にバンド活動ができたし、ルリカという尊敬する先輩にも出会えた。
そして何よりユキと仲良くなり、大人になってもユキの一番近くにいられた。
(そういやトモが言ってたな…。人生なるようになってる…だっけ?でもせめて高校くらいは行きゃ良かったかな…。)
今になって思うことも少しはあるが、アキラにとっては掛け替えのない大切な青春時代の思い出であることには違いない。
アキラは愛しそうに笑みを浮かべながらアルバムを閉じて、元の場所に戻した。



