薄暗い部屋。
なんだか白い物が敷き詰められて、まるで冷蔵庫みたいに冷たい押し入れ。
その開けた眼前、座ってる。
人のようなモノ。
「うそっ……!」
じっと見る。
だって、コイツ!
アタシは、もっとよく見たくて自分のスマホの電源入れてライトで照らす。
「ねぇ、なにやってんの?」
明るいスマホのライトが照らしたのは、いなくなった隣のクラスのハーフの男子。
廊下ですれ違うくらいしか接点なかったけど、連日の騒ぎや石川の家で見た写真とかで見たから間違いない。
いた。
こんな所に。
この家に。
「どうしよう……!」
ハーフ男子____名前はなんだっけ……石川はなんて言ってたっけ?
確か…。
「ね、あの、『けんちー』?」
押し入れの中で、壁に寄りかかる感じで座っている『けんちー』は虚ろな瞳で俯ていたけどプルプルと小刻みに震えながら顔を上げる。
「えと、あのね……だいじょ……ばないよね?」
「……」
ぼんやりとまるで、人形の目みたいに感情の乗らない。
なんだか白い物が敷き詰められて、まるで冷蔵庫みたいに冷たい押し入れ。
その開けた眼前、座ってる。
人のようなモノ。
「うそっ……!」
じっと見る。
だって、コイツ!
アタシは、もっとよく見たくて自分のスマホの電源入れてライトで照らす。
「ねぇ、なにやってんの?」
明るいスマホのライトが照らしたのは、いなくなった隣のクラスのハーフの男子。
廊下ですれ違うくらいしか接点なかったけど、連日の騒ぎや石川の家で見た写真とかで見たから間違いない。
いた。
こんな所に。
この家に。
「どうしよう……!」
ハーフ男子____名前はなんだっけ……石川はなんて言ってたっけ?
確か…。
「ね、あの、『けんちー』?」
押し入れの中で、壁に寄りかかる感じで座っている『けんちー』は虚ろな瞳で俯ていたけどプルプルと小刻みに震えながら顔を上げる。
「えと、あのね……だいじょ……ばないよね?」
「……」
ぼんやりとまるで、人形の目みたいに感情の乗らない。
