「そういや、滝本のこと祐奈ってよんでいいか?いつまでも名字呼びなんて家族としておかしいだろ。」
「いいよ。」
「ありがとう。とりあえず今日からよろしくな。祐奈。」
「あっちゃん、よろしくね!」
なんか変な感じ。むず痒くなりそう。
でも知り合いいて良かったなぁ…。本当に安心する。
「じゃあこれからごはん食べるか。」
「うん!けどご飯ってどういうものを…。」
平安時代のご飯なんて想像つかないなぁ…。
「かゆみたいなもんだな。ここの山美味しい食べ物がよく生えてるからそっから勝手にとってる。米は物々交換でもらってるよ。」
「あっちゃんって料理できるの?」
「できなかったけどここに来たら嫌でも覚えたよ。けど料理って楽しいんだなってここの時代きて初めてわかったよ。」

